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長い間ありがとうございました♪ [2022フェスティバル]

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14年にわたりフェスティバルの運営を行っていた江別市小動物開業獣医師会ですが、諸事情により今年度からフェスの運営を酪農学園大学様に引き継いでいただくこととなりました。

今年度は移行の年ということで、アドバイザーとして運営や会場設営のアドバイスを行ってまいりました。
次年度以降は酪農学園大学様が主体の運営に完全に切り替わることとなると思います。

そのような関係で、こちらのブログの更新も今回で最後になると思います。
(獣医師会の活動、関係団体の活動案内などを記載することはあるかもしれませんが・・・。)


今まで公式なブログということで、運営者自身の個人名や思いなどは記載しないようにしておりました。

今回で最後ということで、今まで運営を行ってきたフェスへの思いなどを記載し、最後の投稿にしたいと思います。
別の場所に日記として記載した内容をそのまま転載します。
最後にお付き合いください。




昨日は3年振りに動物愛護フェスティバルinえべつが開催されました。
今年から獣医師会に変わり酪農学園大学様が運営主催にバトンタッチ。
引き継ぎのイベントとなりました。
野幌市民会館でのミニ公演から始まった江別獣医師会の愛護フェス。

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                <第1回目の公民館での愛護フェス 自分も講演をしました>


公民館で余り集客も望めず心機一転大学をお借りして犬連れの方が来れるイベントをしようと、大学様にお願いし、一からイベントを作くったのがほんの少し前の気がします。





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             <別の年には児玉小枝さんの写真展と講演をおこないました>



プロに頼らず、一からイベントを考えるのは大変でした。
フェスのために獣医師会のホームページやプログを立ち上げ、当初は手刷りで三つ折りのパンフレットを皆で印刷したり。
警備やアナアンサーさんも身近な知人の方にお願いし、すべて手作りのイベントでした。
だんだん認知され、沢山の方が来てくださるイベントになるとはホント思っていませんでした。

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                    <自分がwordで作成した3つ折りのパンフレット>




昨日のフェス終了後、今まで大切に使ってきたフェスの備品全てを大学に寄贈してきました。

打ち上げを終え、帰宅して布団に入ったあと、なんか大切に育ててきた子供が巣立っていくようで、なんか涙が込み上げてきました。


14年、自分的にはご来場頂く観客の皆様に少しでも楽しんで貰えるように。
また参加協力してくださる団体の皆様のお役にたち少しでも皆様が輝いて頂ける場が作れるように。
そして沢山の子供たちが、楽しんで夢を叶えられるように。この業界にも興味を持って頂けるようにと考えて、頑張ってきました。


それなりに頑張れたかな?
と思ったりしています。


多分自分は今年でこのフェスは卒業。
公式ブログなども大学様に移行するつつもりです。

楽しかったなフェス。

沢山の参加団体の皆様、ご来場の皆様と出会えて幸せでした。
良い時間をありがとうございました[わーい(嬉しい顔)]

実行委員長だった頃の写真
まだ若いですね。

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「これまで江別市小動物開業獣医師会の皆さまが作ってきた情熱の火を絶やさないよう運営を頑張ります」と酪農学園大学の運営責任者さまからは、ありがたいお言葉を頂戴しております。

きっと来年もさらに進化し皆様に楽しんでいただけるイベントになることでしょう!

次年度以降も『動物愛護フェスティバルinえべつ』をよろしくお願いいたします。


           公式ブログ運営担当   上江別動物病院 院長 吉田 充宏



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